東洋医学で考える四十肩・五十肩

仕事や家事が困難になるほど肩まわりが痛む、四十肩や五十肩。

□ 腕を上げるのが痛くて洗顔や洗髪がつらい

□ 着替えるときに肩が痛む

□ 腕が上がらず電車のつり革を掴むことができない

このような症状に心当たりがあるなら、四十肩・五十肩が疑われます。

四十肩・五十肩は、肩関節周囲炎とも呼ばれます。文字通り、肩の関節のまわりにある筋肉や腱などの組織に炎症が起きた状態です。

腕を前、横に上げるときに肩まわりが強く痛むため、仕事や家事・日常生活に支障が生じます。痛みで夜に目が覚める”夜間痛”に悩まされるケースもあります。


四十肩・五十肩の進行過程

① 炎症期…組織に炎症が起こっています。安静にしていてもとにかく痛い時期です。

② 拘縮(こうしゅく)期…炎症がおさまり、痛みが少し和らぎますが、肩関節の動かしにくさやこわばりといった症状がでます。

③ 回復期…痛みも動かしにくさも改善していきます。


鍼灸+漢方の相乗効果で痛みの軽減をサポート!

四十肩・五十肩が回復するまでの期間には個人差がありますが、鍼灸や漢方を取り入れることで、通常よりも回復をはやくすることができます。

鍼灸施術では、かたくこわばっている肩まわりの組織を緩めてて痛みを軽減します。また、お灸の温熱は、身体深部の冷えを改善して鍼の施術効果を高めます。

更に、漢方薬を組み合わせることで痛みの原因となっている体質(冷え・血行不良など)を改善していくことができます。

原因不明とされることの多い四十肩・五十肩ですが、このような場合ほど東洋医学が活躍します。是非お気軽にご相談ください。