頭痛の分類

何らかの原因で頭部が痛む頭痛。頭痛は、その特徴により次の3つに分類されます。

 

緊張型頭痛】

・締め付けられるような痛みが、ほぼ毎日の頻度で起こる

・頭全体、後頭部や首筋が緊張し、動くと楽になる

眩暈を併発することがある

 

【片頭痛】

・ズキンズキンと脈打つような頭痛が週1~2回の頻度で起こる

頭部の片側に痛みが出ることが多いが、両側に出ることもある

・動くと悪化する

・光や音などの刺激、匂いに敏感で、吐き気を伴うこともある

 

● 群発頭痛

・一定期間(1~2か月)集中して起こる

・男性に多く、目の奥がえぐられるような痛みが特徴

・いつも同じ時間帯に出現し、動くと悪化する

・涙や鼻水を伴うこともある


東洋医学で考える頭痛対策

上記のどの頭痛にも、漢方、鍼灸は有効です。

 

【鍼灸】

緊張型頭痛は、週に2回、合計10回の鍼灸施術を目安に症状が緩和するという研究の結果があります

・片頭痛は、三叉神経領域のツボに施術をすることで、症状の頻度が軽減するという研究結果があります

 

【漢方】

・緊張型頭痛も片頭痛も群発頭痛も、東洋医学的に見ると”気血”の不調が原因で起こっていることが多いです。漢方を選ぶ際は、体調、舌の状態、脈の状態を参考に、頭痛の原因となっている体質を探り、それに合った処方を選定します。

頭痛でお悩みの方は、一度ご相談にいらしてください。