東洋医学で考える、足の攣り

ふくらはぎに激痛が走る足の攣り。

これは、筋肉が痙攣して異常に収縮することで起こります。

筋肉があまりに急に収縮すると、筋肉の表面にある感覚受容器(痛みのセンサー)が反応し、痛みを感じます。

 

筋肉が急に収縮する原因については、良く分かっていませんが、血液中の電解質バランスの乱れや、血流の悪さが影響しているとする研究の報告があります。

 


まずは漢方で状態に合ったケアを

・よく使われる有名な漢方薬に、芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)があります。
名前の通り、芍薬と甘草という2種類の生薬から構成される漢方薬で、筋肉の痙攣全般に用います。即効性があるため、「足を攣ったらすぐに飲む」といった風に、服用する方も多いです。

 

ただし、芍薬甘草湯だけでは、根本原因である”足を攣りやすい体質”を治すことはできません。

足の攣りを何度も繰り返す方は、血が不足していたり、血行不良であることが多いです。

そのため、血をつくる力を付け、血流をよくする漢方薬(四物湯・婦人宝といった補血薬)を用います。

 

それから、忘れてはいけないのが身体全体の状態です。症状が出ている部位以外のところに本当の原因が隠れていることも多々あります。漢方薬を選ぶときは、全身の状態と、舌や脈を参考に合う処方を選んでいきます。


血流改善には、鍼灸が◎

足が攣りやすい方のうち、冷えや痛みの症状も出ている方や、ストレスを強く感じている方には、鍼灸を併用するとより効果的です。鍼灸は、漢方に比べて、巡りをよくすることが得意です。

鍼灸を併用することで、足の攣り以外の不調を改善するスピードが速まります。


まずはご相談ください。

世珍堂では、初回無料相談を実施しております。漢方や鍼灸について、良く分からないという方は、一度相談にいらしてください。

症状の原因、治療方針、期間(見込み)、費用について、事前にお話しいたします。