東洋医学で考える、花粉症

日本人の約3人に1人が該当するといわれている花粉症。鼻水や目のかゆみといった症状のために、毎年その季節になると憂鬱になるという方も多いと思います。

東洋医学で花粉症を考えるとき、「春」と「風」は切っても切り離せません。各季節ごとに発動しやすい「邪(≒身体を害する要因)」があるのですが、春は「風邪(フウジャ)」が最も活発になります。

この時、身体のバリア機能(衛気)が弱まっていると、邪気が体内へ侵入しやすくなります。


花粉症のタイプは大きく分けて2つ

風によって運ばれた花粉は、その人の体質によって主に2種類の症状を引き起こします。

 

1)冷えタイプの花粉症

サラサラ止まらない鼻水、くしゃみが特徴

春になる前の寒い時期から症状がでるのも、このタイプです。

 

2)熱タイプの花粉症

…黄色く粘った鼻水があり、目や鼻が赤く腫れてかゆくなるのが特徴

花粉症の症状が長引いている人に多いです。


漢方・鍼灸で花粉症対策

花粉症の諸症状の軽減には、漢方も鍼灸も効果的です。

漢方の場合は、症状に合わせた即効性のあるものから、長い目でみて体質を変えるものまでありますので、状態と目的に合わせて処方を選びます。

鍼灸の場合は、身体のバリア機能を高め、体質を改善する治療を行います。冷えや、むくみなどの不調がある方にもオススメです。

気になる症状のある方は、ご相談にいらしてください。