東洋医学で考えるダイエット

漢方や鍼灸でダイエットに取り組む場合、身体の気・血・水のバランスを整えながら、「代謝の良い、痩せやすい身体づくり」をしていきます。特定の食品を集中して食べるダイエットや、カロリー制限のみを行うダイエットに比べて、健康的・持続的に痩せることが出来るのが利点です。

体質に合わせた方法で、健康的に痩せることが大切

太りやすい体質は、五臓六腑の「肝」「脾」「腎」の乱れと深い関係があります。

●肝の乱れ(ストレス太り)

→ストレスで過食してしまう方などはこのタイプです。”疎肝理気(ソカンリキ)”という分類の漢方や鍼灸で、身体をリラックスさせ、食べ過ぎてしまわない身体づくりをしていきます。

 

●脾の乱れ(代謝低下)

→あまり食べていないのに太ってしまう方や、むくみやすい方は、脾のバランスが乱れている可能性があります。脾とは、食べたものを消化して血や肉に変換する働きのこと。このタイプの方は、脾の働きを補うことで、痩せやすい身体にアプローチすることができます。

 

の乱れ(水分停滞)

→年とともに太りやすくなってきたという方は、腎の働きが弱まっている可能性があります。このタイプの方には、”補腎”の漢方や鍼灸施術をすることが大切です。